今日だけは小説の話をさせてね

バルサミーコ

…その前に、昨日の話を
朝の6時前だったかな。この時間からミラティブの配信にいってた。

さすがにこの時間は誰もいないだろと思ってたら、あの人がいた…。
だいじょうぶか?って思ったら案の定寝てないって…

そしたら急に話の流れでその人があの人だったってことが分かって…これはほんとに衝撃…

いや…今でもまだ…頭の整理が追い付いていないというか…

…っていう誰にも通じない話(笑)

それはさておき小説のお話し。

ここで一度小説を書くためにブログは更新頻度下がります(ごめんね)、みたいな記事書いた…。

昔はそんなんいちいち人に言わんかったけどさ、最近は自分のことはどんどん晒した方がいい?
と思ったり。

で、そいつは今どうなってんだ?てことよね…

小説の書き方ってのは人それぞれでいろいろあるとは思うんだけど、これだけは言える…

小説は書き出しが一番むずい

たぶん小説を書くことにトライしたことある人ならこれは分かると思う。

物語の始まり方、冒頭の書き始め、最初の一行

ここを書けるかどうかが最初の関門であり最大の難関…。

逆に言えば書き出しさえ書けてしまえば、あとはするすると書いていけるって言ってしまっていいくらい。

それくらい書き出しは重要で
例えば有名な文学であっても「吾輩は猫である」とか、川端康成の「雪国」とか

誰しも覚えているのは圧倒的に冒頭の部分であって、最後の一文がどう終わっているか答えられる人は極めて少ない。

で、僕はどうだったかというと

この書き出しの部分を7月に無事に書けたので
『あぁ、これはもういったわ』
と余裕をぶっこいて遊び呆けているwww
(なんかごめんなさい…)

まぁ、一度頭の中で構成がまとまった文を一旦放置をしてしばらくねかせてみる、というのも小説を書く人あるあるなんですよ(笑)

だからまだ実際は3行しか書いてないんだけど、書き始めたら最後まで書ける自信はあるんです。

あとはその自分の書くタイミングがどこでくるかっていうこと…。

冒頭の書き出しということでもう少し…

実は僕は自分が好きな本だと、いつまでも経っても読み終えないという癖があるんです。

読み終わらない、と言うより最初の部分だけど繰り返し何度も読んじゃうんですよねwww

ちょっと前だと
西加奈子先生の「サラバ!」という本

西加奈子さんの作品は全部好き!…というわけではないんですが、このサラバは本当にいいんです。

で、特にこの物語のはじまりの部分が好きで最初の100ページくらいで満足してしまう…。
そしてしばらく自分の中で反芻させて、続き読もうかなと思ってまた最初が読みたくなってしまい、100ページくらいで終わってしまう。

結局こんなことを繰り返し、いまだに最後まで読んだことはありませんwww

もし、たまに読書でもしてみたいな、と思ったかたは西加奈子さんの
「円卓」
「サラバ!(上下)」
「漁港の肉子ちゃん」(アニメはNG)

あたりをぜひ読んでみてください。

それから最近の作家さんで僕がすごく文章が上手いなぁと思う作家さんがいて…

それが
青山美智子さんという方なんですが

もう上手いと思うっていうか…
読むと「そう!そうだよ!僕がずっと書きたいと思ってた文体はこういうのなんだよ!」
っていう羨望と嫉妬で狂いそうになる作家さんですwww

『お探し物は図書室まで』という本があるんですが、やっぱり最初の書き出しからがいいんですね。

この本もやはり最初の3ページばっかりを読んでしまい、少しずつ読み進めていますが全く読み終わりそうもありません(笑)

他にも『猫のお告げは樹の下で』とかもあるんですが、内容はだいぶ女性向けとなっているので女性の方は興味があったら読んでみてほしいなと思います。

小説は本当に書き出しを上手く書くのが難しいんだけど、ブログはだいたい何とかなってしまう…

困ったら
こんばんはバルサミーコです!

から書いてしまえばいいんですもの

www

いかんでしょ…。

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  1. 思い浮かんだ人がいるがきっと違うだろう( -ω- `)フッ

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