もう死んでも声のポイントは変えないぞっていうそんな話
こんばんはミーコです。
先週の金曜日にOrfevre動画の歌を録りなおすってことで配信でレコーディングしたんだけど、まぁ酷かったw
音程はまぁまぁとしても声質が絶望的だった…。
というのも、また僕が声のポイントを変えてしまったから。
本当は全然変える必要ないのにすぐやってしまう。
何でかっていうと
僕はもう1年近くゲーム実況の配信してるっていうのに自分の声が嫌いすぎて、自分の声の入ってる動画を触れないでいる。
なので、編集されない動画だけがどんどん増えていくという地獄。それがもう2年くらい続いている…。
今回も鼻にかからないように”もっと下から”って
喉仏の下側くらいまで無理やりポイントを下げて、よしここだ!って思ったけど全然違ってたw
鼻を通さない喉声ってスカスカで艶もないので全く魅力の無い声になってしまう。
(俗にいうイケボってのはだいたい鼻にかかった声なんだと思う)
大急ぎで鼻歌で音程をとる練習をしてなんとか元に戻せたので今はけっこういい状態になってるんじゃないかと思う。
これ実は、自分と同じように声に自信ない人でも絶対に声質はいじろうとしない方がいい。
今回わかったことは
声は発声よりも発音を治したほうが、聞こえのいい声を出せるようになる可能性があるってこと
極端な言い方をすると一文字一文字を大きくはっきりと出していくみたいな感じ。
よく言われるのは
大きく口を開けて発声するってことだけど
これは少し違うニュアンスを意識する方がいいと思う。
元々、口を大きく開けて発声できるのって
「あ(a)」と「え(e)」くらいで
これは多くの人が発音しやすいと感じる母音である
だいたいマイクに声を通す時「アーアー」って言うけど「ウーウ―」って言う人はまずいないw
※なので歌の歌いだしを「あ(a)」の母音で始まる曲を多く作る歌手もいる。いきものがかりとか…。
それに対して「い(i)」「う(u)」「お(o)」は口を縦に大きく開かない発音なので喉を開いた声を出しにくい。
自分も実際「あ(a)」に対して「う(u)」とか「お(o)」の方が音量が小さくなってしまうことが多い。
なので口を大きく開けるというよりは
口の中の空間を広く使うって感覚の方が近い気がするのだ。
も少し具体的に言うと舌の付け根が上がってしまうと口の中の空間が狭くなるので、舌の筋肉が弱いと思う人は舌のトレーニングを探してやっておくといいかもしれない!
まぁ、そうやって声質よりも発音を意識してみるだけで声の聞こえ方もリズム感もぐっとよくなってくる(気がした)
※あくまでも個人の感想です。
あとは歌でいくと
言葉の最後のとこを「アー」ってそのまま伸ばすよりも「アーん」て全部に“ん”を付けるといい
これは逆に「ん-」で強い音を出すのが難しいので、自然と音のボリュームがフェードアウトして抑揚がつきやすい。
極端にやると
僕はン走りン 閉店ン間際ン 君のン 欲しがったン
椅子ンを買ったン
こんな感じw
けっこう思い切ってやっても「こいつ全部の語尾に
“ん”つけてるンゴwww」って言われることはないと思いますw
これやってみると普通に伸ばすよりも息継ぎもしやすく、次の入りで遅れたりはしったりしにくくなった気がする。
あとは弱く表現するのに単純に音量を下げるだけだと不安定に聞こえてしまうのでそこも改善されてきたかなと思います
(まぁ気のせいかもしれませんけどね…)
ぼくは別に歌の先生でもなんでもなくて、ただ実践で思ったこと書いただけなんでw
だからここに書いたこと意識したからといって本当に変わるかどうかは保証できませんが…。
では実際に変わったのかどうか?
と思う方は今度また動画を出しますのでそこで聞いてみてください。
それでは。